2019年1月30日水曜日

9.第4回市民連合運動・地域交流会(2019年1月17日)報告

* 第4回市民連合運動・地域交流会(2019年1月17日)報告
 
・去る1月17日午後3時~5時、和歌山市勤労者総合センターにて
 第4回市民連合運動・地域交流会を開催いたしました。

・参加者(敬称略)は、
 市民連合わかやまから 堀内秀雄、由良登信、松浦悠吉、豊田泰史、
            池田信義、城 洋司
 市民連合田辺・西牟婁から 津村光男、広木 清、前田勝彦
 市民連合わかやま・くまのから 岡正典、伊藤香織
 9条の会・かつらぎから 植西祥司、上野 昭
 海南・海草共同センターから 藤井穂住
  オブザーバーとして
 共産党から 小藪真一
 社民党から 東山昭久
 新社会党から 小谷英治

・確認事項は以下のとおりです。



第4回市民連合運動・地域交流会の確認事項 

2019117日(木)

   和歌山市勤労者総合センター



 多忙な折にも関わりませず、標記「交流会」ご参画をくださりありがとうございました。

 当日の次第や資料については、既に配布済みですので割愛させていただき、今回は確認事項のみを要約してご報告いたします。

 



 【確認事項】 協議事項についての確認事項の要約にとどめます。

(1)参議院選挙の政策協定案と統一候補擁立への申し入れについて

➀「」市民連合わかやま」から提案された政策協定書(案)をベースに、立候補表明している両陣営に、市民と野党の共闘を進める統一候補の一本化を強く求めていく。

②「市民連合わかやま」が従来非公式に開催してきた「政党との懇談会」(国民民主、共産、自由、社民、新社会)の5党に加え、新たに立憲民主党にも出席を要請する。

③近々に開催予定の立憲・枝野代表が呼びかけた、中央レベルでの立憲野党の党首会談内容もふまえ「32の全一人区に統一候補擁立」の大前提を、和歌山でも必ず実現していく。

④市民側の窓口は市民連合わかやまとするが、今後必要に応じて「市民連合ネットワークわかやま(CNN)」として呼びかけや政策協定等の締結に関わっていく。



(2)一斉地方選挙についての取り組み方策について

 「市民連合わかやま」から提案された地方選挙への市民連合については、その趣旨及び政策例示の「たたき台5項目」を確認した。

②現在、県議選で田辺市、西牟婁、岩出市の選挙区で動きがある。各地域における政策課題の特性等も配慮しつつ、多様な候補者陣営の「申し出」に応じて政策協定を結び「応援」しうることを確認した。



(3)市民連合ネットワークわかやま【CNW】のML等について

 今後の情報共有については、「交流会」ML(メーリングリスト)を速やかに作成して臨機応変に活発な意見交換を恒常化していく。

 ②今回も含め、資料等の必要があればMLで相互に添付等で共有し合う。



(4)その他 …(終了後の懇親会について)

 交流会終了後、立憲野党(共産、社民、新社会)の代表者を含め、懇親会を開催し和やかかつ厳しい議論も展開するなど楽しい交流会二次会となりました。



   4 懇親会  懇親会への参加案内

   

   5 その他




政策協定書(案) 

(甲)参議院議尋i零挙和歌山選挙区候補予定者
(乙)安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合わかやま

本年の夏に予定されている参議院議員選挙和歌山選挙区における選挙に関し、 上記甲と乙は、下記のとおり政策協定を結び、甲はその政策の実現をめざし、
乙は甲を参議院議員選挙候補者として推薦し、甲の当選のために全力を尽くす。 

記 

1 2014年7 月1日に集団的自衛権の行使を容認した閣議決定を撤回し、
2015年9 月19日に成立した安全保障関連法を廃止する。

2 安倍政権が行った特定秘密保護法、共謀罪法などの憲法違反の諸法律を改
廃し、日本の政治に立憲主義と民主主義を取り戻す。

3 安倍首相が押し進めようとしている憲法9 条改憲に反対し、憲法9 条にも
とづく平和外交を行う。 

4 沖縄県民の民意を尊重し、辺野古新基地建設の強行を許さない。
5 原子力発電所の再稼働を認めず、新しい日本のエネルギー政策を確立し、
原発ゼロを実現する。

6 国民の生活に打撃を与え、経済を冷えこませる消費税10%引上げに反対
し、保育、教育、雇用に関する政策を飛躍的に拡充し、格差の拡大と貧困を
ただし、国民1人1人がひとしく個人として尊重される社会を実現する。

2019年 月 日
(甲) 参議院議員選挙和歌山選挙区候補予定者
(乙) 安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める
市民連合わかやま
共同代表


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