2019年5月27日月曜日


14.藤井幹雄氏の野党統一候補決定を歓迎し、応援します!(声明)


 本日、521日、立憲民主党・国民民主党・日本共産党・社民党・社会保障を立て直す国民会議の5野党・会派は幹事長・書記局長会談を開催し、今夏の参議院改選1人区のうち、和歌山を含む8選挙区において候補者を一本化することを合意しました。
 和歌山でも各野党の県レベル協議が進められ、無所属の藤井幹雄氏を統一候補とすることで基本的合意がさらに形成されていくものと思います。
 私たちは緊急幹事会を開催し、首を長くして待ち焦がれたこの合意を歓迎するとともに「市民連合わかやま」として藤井幹雄氏を全面的に応援することを全会一致で決定いたしました。
藤井氏は、憲法9条を守る和歌山弁護士の会や9条ネットわかやまの共同代表として、立憲主義を擁護し、平和と人権、民主主義を擁護する和歌山の諸活動の輪の中に、いつも笑顔で先頭に立ってこられた市民とともに行動する弁護士です。
藤井氏が掲げる11の「私の政策」と安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める私たちの運動理念は、全面的に一致するものです。また、藤井氏が「私の決意」で示された  ①「これ以上、安倍政権の暴走は許せない!」、②「安倍による安倍のための改憲を許してはならない」、③「安倍による安倍のための安倍による政治は、これ以上続けさせてはならない」という熱い思いに賛同します。さらに、藤井氏が呼びかける「今度の参議院選挙がその戦いの天王山です。私は同じ思いを共有するすべてのみなさんとともに、その戦いに挑みます」との言葉に呼応し、幅広い多様な市民の方々と共にこの選挙に参画します。
安倍政権を支える与党勢力が強大な和歌山を変えていくためには、今こそ藤井幹雄氏のような知・徳・体をあわせ持ち、憲法9条を守りこれを活かしていこうとする熱血政治家が必要です。
選挙は政党の力だけではなく、市民と野党の共闘が不可欠です。
私たち「市民連合わかやま」は、普通の市民と立憲野党の架け橋となり、市民と野党の共闘を大きく広げ、藤井幹雄氏の当選を勝ち取るため全力で頑張りぬく覚悟であります。

2019521


安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合わかやま
       共同代表 豊田泰史、花田惠子、堀内秀雄、松浦攸吉、由良登信

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